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 大正9年(1920)に就任した伊藤祐弌(いとう ゆういち)校長は、社交的に智と情とをもって教育にあたり、多くの先生方に感銘を与えられました。また、大正11年(1922)には校歌が発表されました。作詞は石田元季先生、作曲は弘田竜太郎先生によるもので、本校の崇高な教育理念を高らかに歌い上げられ、現在も誇り高く歌い継がれています。
 大正14年(1925)には石塚竜学(いしづか りゅうがく)先生が校長に就任されました。校長会でも自然に他校の校長からも尊敬をうけるほどの徳の高い人柄で、学校では一 掃除、二 勤行、三 学問を身をもって率先され、大講堂建設と母の会設立という大事業を成し遂げられました。
大講堂内部
完成した、当時の大講堂内部。
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